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下着売ります掲示板

ゴムフェラ
「使用済みの下着とか、興味ないっすか?」と、ネットカフェに泊まっている時に声をかけられた。相手は隣のブースにいたダボシャツにジーンズと言うあまりにも普段着すぎる女の子だった。
「三日間、ここに泊まっているんで、いい感じに蒸れ蒸れっすよ」などと誘ってくる。下着売ります掲示板じゃないんだから!
見た目は女子高生と言っても通用するくらい若いし、本当にJKなのかもしれない。風呂もシャワーもついていないこのネカフェに三日間もいると言うのだから、その手のマニアの人にはたまらないだろう。ただ、残念ながら、僕にはそういう趣味はない。ただ、その子の生態には興味があった。
話を聞くと、安いアパートを借りているが、たまっている家賃の取り立てから逃れるために一時的にネカフェに避難している、とのことだった。ゴハンはほぼネカフェに備え付けの無料ドリンクとスナック菓子だと言う。どこまで本当なのだろう。
僕が疑っていると「買ってくれたら、今月の家賃払えるんすよねー」と、拝むように購入を頼んできた。
ただ、こんなネカフェに下着マニアのヘンタイが来るわけがない。その手の人が集まるネットの下着売ります掲示板にでも売りに出したらどうなの?と言うと、スマホの月額料金が払えなくなって止められているのだそうだ。「買ってくれたら、スマホ復活できるんすよねー」とわずか1分で泣き落としの理由が変わった。
理由はともかくお金がないことは確かなようである。それに、今でこそ血色が悪くて髪の毛ぼさぼさのすっぴん顔だが、整えればそこそこに見た目はよくなりそうな女の子だった。ならば「パンツはいらないからチンコ咥えろ」と言おうと思ったが、さすがにそれは外道だ。
パンツくらい買ってあげてもいいかな、と思ったが、一つだけ疑問があった。僕が彼女の使用済み下着を購入した場合、以降はノーパンで過ごすの?と聞くと、彼女はかぶりを振りながら明るく答えた。
「ああ、それなら替えの下着があるんで大丈夫っすよ」
商売してるんじゃん!!
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